わかりやすい文章を書くために絶対に読むべき2冊

ブログ記事の途中で、読者に離脱されてしまっては、質の高い内容を書いていても意味がありません。

 

さらに検索順位を決めるGoogle評価基準では「サイトの滞在時間」を対象にすることがわかっています。

 

ということは、検索結果で上位表示されるためにも最後まで読まれる記事であることが必須です。

 

そこで今回は、セールス文章以前の「わかりやすい」日本語を書く練習本を2冊紹介します。

 

いずれも最後まで読まれて読者に刺さることを目標にしたもので、

 

短文で無駄なくまとまった一冊

 

ストーリー調でカジュアルに書かれた一冊

 

です。

いずれも他にはないブログ向けの一冊と言えますので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

 

山口拓朗 著『残念ながら、その文章では伝わりません』

著者は20年以上フリーライターをしているだけあって、創造的な文章を書きたい人の「痒い所に手が届く」構成に仕上がっています。

 

というのが、この本は文法的にわかりやすい文章を書く解説にとどまっていません。情報発信者としての「アイデア創出法」や「読者の負担を抑えるコツ」まで広い範囲で解説しています。

 

たとえば、

 

・スマホ画面で見やすいのは一行辺り何文字以内?

 

・改行はどれぐらいの頻度でとるのがいいの?

 

といった問いに答えてくれる点。

 

さらに、

 

・文末表現の言い換え一覧表

・接続詞の効果的な省き方

・句読点の役割と打ち方の一覧

 

といった執筆中にすぐ参照できる内容が収録されています。

 

他のノウハウ本にはない、フリーライターならではの視点がふんだんに取り込まれているんですね。

 

ブログに向いた文章校正のテンプレート、校正のチェックポイント等、具体的なテクニックが多いため、すぐに記事に生かせる点も魅力的。

 

文庫本サイズで持ち運びやすく、あらたまって机で読まなくてもオッケー。ワンテーマが2,3ページで短くまとまっているので、隙間時間にさっと参照できます。

 

デメリットとしては、個別にテクニックを紹介する内容ですので、文章全体の導入や締めくくり等には触れていないことです。

 

記事構成のテンプレート(10選)と例文は紹介されていますが、

 

「どういった展開が読者に好まれるか」

 

といった読者心理の部分を学ぶものではありませんでした。

 

読者心理については、次に紹介する『マジ文章書けないんだけど』のほうが秀逸です。

 

それでも、「わかりやすい文章術」に関してはこの本の右に出るものはないでしょう。

 

これからブログを始める方にも、既に記事を書いている方にも自信をもってオススメできる一冊です。

 

 

前田 安正 著『マジ文章書けないんだけど』

『残念ながら、その文章では伝わりません』とは違った切り口で、文章について解説している一冊。

 

というのは、『マジ文章書けないんだけど』は文章に「ストーリー性」を持たせることに重点を置いているんです。

 

そのため、女子大生(すず)が主人公の「就活生ドラマ」として描かれています。エントリーシートが書けなくて困っているところへ、先生であるオジサンが書き方を教えるといった物語です。

 

すべての解説が「すず」の例文の添削をもとに行われます。章を追うごとに文章が上手くなる様子を見ながら、読者も一緒にレベルアップできる構成です。

 

物語調で楽しく学ぶことを徹底しているので、教科書のような内容では読みづらいと思う方にピッタリです。

 

文章をわかりやすくするための基本的な文法はもちろんのこと、文章全体の「展開」を具体的に解説しています。

 

読者がなぜ文章に飽きるのか、どういう心の動きをしているのか、どんな展開にわくわくするのか。

 

「状況」→「行動」→「変化」という一連の流れを文章に持たせることで、飽きずに読み進められる文章を作ることを目的にしています。

 

実は本編全体がこの流れで作成されているので、読者も知らないうちに「ストーリー性」に惹きこまれながら学んでいるんですね。

 

ストーリー性は特に、ブログのプロフィールレビュー記事には必須の知識です。

 

普段の投稿記事に比べて、読者をあなたのファンにしたりあなたを信用したりする、心に刺さる文章が必要だからです。

 

著者は朝日新聞のベテラン校閲記者。

 

物語調ならではのカジュアルな文体にもかかわらず、内容はかなり硬派な濃い仕上がりです。

 

さすがは校正のプロとあって、やってしまいがちな間違例の知識は半端なかったです。

 

デメリットとしては、文法の知識に関する解説が初歩的過ぎること。

 

「こそあど」言葉、「は」「が」の使い分けなど、かなり厳密に解説しているため、ブログ記事というよりは「ビジネス文章」「公文書」などに役立つ情報が多いです。

 

ただし、それも文法部分の話であって、文章全体の構成や読者心理を掴む「一文一文の役割」について解説されている本はかなり少ないので、貴重な一冊といえるでしょう。

 

本屋の入口に山積みにされ、大増刷になったヒット作。一度目を通してみてください。

 

 

わかりやすい文章を書くことが売上に直結する

何を言いたいのかわかりにくい文章を書いてしまうと、それだけでブログのリピーターを逃してしまいます。

 

「なんかこのブログはバカっぽいな」

 

「まわりくどくてわかりにくい。結局自分が稼ぎたいだけ?」

 

と思われるようだと、記事を書いた分だけ読者に逃げられてしまいます。

 

そんなもったいない事態だけは絶対に避けたいですよね。

 

この2冊を使って、わかりやすく、かつ読者の心を掴む文章術を身につけましょう。

 

※さらに発展した、読者の購買意欲を刺激するコピーライティングの教科書はこちらでレビューしています。

 

『現代広告の心理技術101』を10回以上読み込んだ感想

2018.02.08

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