脱公務員して起業した理由、感じたメリットデメリット

僕は31歳のとき、7年間勤めた地方公務員(市役所)を辞めました。上司との人間関係が悪化して身も心もボロボロだったので、恥ずかしい話ですが逃げるように起業を選んだのです^^;

 

「転職活動は考えなかったの?」という疑問がわきますよね。

 

辞めた理由が人間関係ですし、完全に自信を失っていたので、面接に行く勇気すらわかず、とにかく在宅で稼いでみようと思っていました。それに、この年齢で企業に転職するぐらいなら、辞めずにしがみついておけばいいわけで・・・。そんな変なプライドとも言えない心が邪魔をして、お先真っ暗な動機でネットビジネスの世界に飛び込みました。

 

今回は世間的には無謀なことをした、

・脱公務員までの経緯

・起業したあとに感じたメリットデメリット

をお話します。

 

脱公務員というワードで訪れていただいたということはきっと、公務員の仕事に疲れきっていらっしゃることでしょう。

誰よりもお気持ちはわかりますので、ムダな情報を省いた脱公務員の現実をお話しますね。

 

脱公務員までの経緯

最初に配属された部署で6年、異動後に半年ほど、という経歴です。最初の6年も清掃局で苦情が多く、不法投棄や道路で轢かれた動物の苦情など、土日も苦情まみれで辛かったですね。

それでも「仕事内容が辛い」状態は、給料をもらっているのでわりきれました。問題は異動後のIT管理の部署だったのです^^;

 

ネックになったのは

・異動先の上司との関係

・IT関係の仕事が苦手

・同僚がいない

という三重苦でした^^;

 

6年間いた部署は清掃局。同業者ならわかると思いますが、相当のクレーム数で有名な分野です(笑)

 

ただ、市民応対で罵声を浴びても落ち込んだり辞めたくなるのは数日だけ。お客様の応対は、仕事と割り切れば脱公務員するほど苦痛ではありませんでした。窓口や電話の、いわゆる単発仕事が多いので、とにかく数をこなすことで仕事にも慣れますしね^^;

 

問題は異動後のIT管理部署。こちらは市民応対がゼロで、仕事中に気持ちの逃げ場がないのです。市民応対をして、なんだかんだコミュニケーションをとるのは、社交的な自分には息抜きになります。それが苦情だったとしても、解決できれば感謝もされますし、ボコボコにやられるのはもう慣れていますしね(笑)

 

残念ながら異動先はは自分と係長のペアで、他はエンジニアと管理職でした。IT部署なんで仕方ないですよね。僕が辞めた後は増員されたそうですが(笑)

 

こうなると、逃げ場がないんですよね。係長にしか仕事は聞けず、年の近い同僚や先輩と助け合いながらキャッキャすることもできず(笑)残念ながら、係長と僕の性格は水と油。超冷静な係長とノリ重視な僕。慎重派とアクティブ派。

 

おまけにIT音痴なので、当然できて欲しいことができないポンコツがきたとあって、風当たりは相当強いものでした^^;(詳細はプロフィールで)

 

わかるわかるww

 

と他の自治体に勤める公務員仲間に愚痴っているうちは良かったのですが、ついには身体を壊してしまいます。震え、涙、微熱。口が渇いて舌がくっついて離れない。どもる。

 

仕事にならん!!

 

こんな状態で、ついに休職へ。

 

休職期間の最中に、もうあの職場には帰れない!と決意しました。

 

だってもう、ご飯は味しない、職場に行くだけで吐く。公務員出身の転職活動なんて身震いするほど嫌。そんな勢いだけで、ついに脱公務員+起業という路線を突っ走ります。では、ここからは脱公務員したことのメリットデメリットを包み隠さずお話しますね。

 

脱公務員したメリット

脱公務員して何が得られるかといえば、組織人からの脱出です。

 

・起業準備の時間がたっぷりとれる

・起業に対して本気で向き合う

・体調が格段に良くなる

 

これらはすぐに実感しました。順番にお話します。

 

起業準備の時間がたっぷりとれる

正直、インターネットを使って起業するなら、休職期間をギリギリまで延ばしてブログ運営、なんてことも可能です。休職期間中に転職活動をする人もいますからね。

 

ただ、僕の場合は公務員である=職場に帰るという図式しか頭になかったです。性格の問題でしょうが、一ヵ月で急いで辞めることもなかったかも、と今となっては思います。

 

ただし、その分、起きている全部の時間を、雑念なしに起業に費やすことができます。休憩しながら圧倒的な「量」をこなせるので、ブログビジネスの上達も早かったです。

 

起業に対して本気で向き合う

在職中、副収入として株、不動産投資、ファイナンシャルプランナーの勉強、などをしていましたが、まったく続きませんでした。

本気度が足りないので、疲れるとすぐにサボり、サボると後ろめたくなって、教材を見えない位置へ。

大掃除のときにまとめて処分、諦める。

 

完。

 

こんな流ればかりでした^^;

 

辞めることで自分を追い込み、稼がないとどうにもならないため、できない言い訳が一切許されません。

 

面倒だろうが恥ずかしかろうが、プロフィールは自己開示と言われれば一切隠すことなく公開し、3ヵ月で100記事と言われれば慌てて記事を量産。

 

挫折=転職活動。

この図式が頭にある限り、収益が出るまで気を抜くことはありませんでした。

 

体調が格段に良くなる

ストレス源がなくなったので当然です。

 

日曜日の夜のドキドキや吐き気、月曜朝の絶望感、土曜の午後にはもうソワソワ。こんなことは一切なくなりました。ただ、いまだに職場には行けません。よほど根深くダメージを食らったようです。

 

脱公務員したデメリット

辞めてみないとわからなかったデメリットもあります。

・社会的信用がなくなる

・友人がいなくなる

・保険年金がかさむ

あたりは、想像以上にキツイです。

 

社会的信用がなくなる

公務員時代はクレジットカードはゴールド、審査も一瞬で通りました。

 

しかし起業するとなると、個人事業主としても実績が1年以上ないと無職と同じです。クレジットカード発行を断られたり、家を借りられないこともしばしば。

 

僕は更新手続き不要の物件に住んでいたので、特に不自由は感じませんでしたが、切実な問題だと思います^^;

 

また、起業家の集まりにでかけても、副業起業の多いこと^^;無職というだけでバカにされることも多かったです。

 

自分は自分!と他者の目を気にしなければどうってことありませんが、そんなに惨めなのは嫌・・・という方は、転職を視野に入れて脱公務員を進めましょう。

 

友人がいなくなる

公務員を辞めるなんてとんでもない!と止められ、ネットビジネスを学ぶとなると詐欺、怪しいと言われ。

心配されればされるほど、ケンカになることも多いです。

 

ブログで身バレして、知り合いに見られたくないプロフィールを見られたこともあります。

 

心配とは逆に、卑屈になって自由でいいよなー、ストレスなんかないでしょ?みたいな言葉もよくかけられます。

 

この辺が嫌な場合は、自分から疎遠になるほかないので、今まで遊んでいた友人はいなくなりました。

 

保険年金がかさむ

給料から天引きされていて、今までは気づいていない保険年金。家賃光熱費と合わせると10万円以上は固定費として削ってきます。

 

当面の貯金だけは確保するか、アルバイトは嫌じゃない人でないと、脱公務員は向いていません^^;

 

僕は無収入だった期間だけ、年金は免除申請をして、保険は任意継続で節約しました。

 

デメリットについては、いらないプライドを捨てればどうにでもなることが多いです。お金の問題も、繋ぎでアルバイトしたり契約社員で働けばどうにでもなります。

 

 

脱公務員、というキーワードで訪れたあなたへ

公務員は安定職かもしれません。

 

ただ、大事な大事なあなたの身体も、この記事を読んでいるということは、どこかに安定したい気持ちよりも辛い何かを抱えていらっしゃるのではないでしょうか。

 

実際に脱公務員して思うのが、「公務員の安定=リストラがほぼない」という点のみ。

 

その安定のために身体を壊しては、本当の意味で安定とは言えない気がします。

 

僕は休職にためらい、身体に不調が出るまで放っておいてしまいました。

もし体調を崩す前に休職を、もっと前に他の人に相談をすれば何か変わったかもしれない。

 

そう思うのは、あなただけではありません。

 

あなたを大事に思う同僚、先輩、家族。休職や脱公務員では、周りの人も自分を責めてしまう衝撃が走ります。

 

後日談ですが、僕が辞めた後、人事課に

「なぜ引き留めなかった!」

と苦情が入ったそうです。

他にも、原因を厳しく追及して、僕を追い込んだのは誰だ!と犯人捜しをする人もいたそうで。

 

後々考えれば、色んな人に支えられて仕事を覚えて独り立ちして。

 

それを思うと少し胸は痛みますが、それだけに脱公務員を「後悔」にせず、良かった!と100%思えるまでがむしゃらにビジネスに取り組みます。

 

副業禁止に引っかからない程度にでも、たとえば資産ブログの集客だけやっておくとか、、将来への備えは今すぐにでもできます。よければ、メール講座という形でじっくりビジネスをお教えしていますので、案内ページだけでもご覧になってください。

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ネットビジネス+DRMというマーケティングを使って起業しました。

参考になれば幸いです。

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さらに、転職活動と起業以外では、フリーランスという生き方もあります。個人で企業等と契約して仕事をする生き方です。

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あなたの視野を少しでも広げる助けになれば幸いです^^

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